愛知県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会(第6号) 本文
今年度は、専門家の助言を得ながら、保全管理がなされていない湿地のうち五十か所を抽出し、その規模や生育する湿地性植物などの概況調査を行うとともに、その中から優先的に保全活動を実施することが望ましい二十か所について、土地利用や所有権限の状況などの社会環境調査を行いました。このうち、とりわけ保全管理の重要性が高い湿地について、今年度中に保全計画案を取りまとめることとしております。
今年度は、専門家の助言を得ながら、保全管理がなされていない湿地のうち五十か所を抽出し、その規模や生育する湿地性植物などの概況調査を行うとともに、その中から優先的に保全活動を実施することが望ましい二十か所について、土地利用や所有権限の状況などの社会環境調査を行いました。このうち、とりわけ保全管理の重要性が高い湿地について、今年度中に保全計画案を取りまとめることとしております。
また、三瓶山では姫逃池カキツバタ群落の保全活動を、21日には赤名湿原において湿地性植物群落の保全活動を行い、多くの方々に御参加いただいたところでございます。また、CO2削減のライトダウンキャンペーンやクールビズの取り組みなどは、引き続き実施しているところでございます。 2点目でございます。一昨日、浜田市内におきまして、毒を持っているセアカゴケグモの雌が1匹発見されました。
まず、自然再生事業としては、国立公園三瓶山北の原にあります姫逃池の水位の回復により貴重動植物の保護とカキツバタが咲き誇る水辺景観の復元を、また、自然環境保全地域に指定しております赤来町の赤名湿地におきましては、侵入草木を除去するなどして湿地性植物群落の回復を目指します。
しかも、湿地性植物がたくさん生えており、林の中にはギンリョウソウがいっぱい生えている。
対する答弁では、自然観察公園の基本設計を行うことを明らかにされ、整備内容は、野鳥を初め、昆虫等の小動物や湿地性植物等の多様な動植物が生息する、潤いと安らぎを与える自然公園として整備するというもので、私の提案内容とほとんど同じでありました。 その後、種々の検討がなされてきたと聞いていますが、その成果を踏まえた今後の計画をお示し願いたいと思います。